兼務住職をしている、長岡市島崎にある妙徳寺の境内清掃をしていたところ、松の木の下に、先が3本に分かれた松の葉が落ちているのを見つけました😳
一般的に、松の葉は2本ですが、3本の松の葉はとてもめずらしく、私が所属する真言宗にとってとても大切なものです。
真言宗の教えを求め、唐の国、現在の中国に渡られた弘法大師は、お師匠様となった恵果阿闍梨より教えを授かりました。
そして、日本に戻られる際、日本に真言宗の教えを広められる良い場所を求め、唐から日本のある方向に向かって「三鈷杵」という仏具を投げられました。
弘法大師は帰国後、布教活動の拠点となる場所を探し求め、縁あって現在に伝わる高野山に入られます。
すると、なんと唐から投げた三鈷杵が松の木にひっかかっているのを見つけたと伝えられています。
今でも「三鈷の松」と呼ばれ、高野山の壇上伽藍にある御影堂のそばに立っています。その松の葉も3本に分かれているのです!
また、拾って大事に持っていると、《無駄なお金が出ていかない》というご利益をもらえると聞いたことがあります。
兼務住職に就任してから2年、弘法大師にゆかりのある「三鈷の松」が境内にあるとは知らず、驚きでした…
きっと何かの尊い縁が結ばれてこの妙徳寺にやってきたのでしょう。
この松の木を大事にしていきたいと思います🙏
#長岡市#島崎#妙徳寺#三鈷の松#仏具
2週間 ago